東京リベンジャーズはつまらないし面白くない?作画の評価と評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「東京リベンジャーズはつまらないって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

東京リベンジャーズをネット検索しても「薄っぺらい」「イライラする」「バカバカしい」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
東京リベンジャーズの評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

東京リベンジャーズとは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめに東京リベンジャーズの作品内容について触れていきます。

作品名 東京リベンジャーズ
原作者 和久井健
出版社 講談社
アニメ化の有無 有(毎日放送ほかで放送)

2017年3月から週刊少年マガジンにて連載がスタートした漫画作品。
原作者は、「新宿スワン」などの作者でもある漫画家の和久井健氏です。

2021年4月より待望のアニメ第1期が放送されました。
このほかにも実写映画や舞台の製作など幅広い方面に広がっています。

また2023年1月からは、アニメ2期の配信も予定!

そんな東京リベンジャーズのストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】人生どん底のフリーター・花垣武道。ある日、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向が犯罪組織”東京卍會”の抗争に巻き込まれ死亡したことを知る。そして武道もまた、何者かに駅のホームで殺されかけるが、その瞬間12年前にタイムリープしていて…?
【見どころ】人生で唯一の恋人を救うためタイムリープで過去を少しずつ変え、自分自身も変わっていく主人公・武道の姿が熱い!物語が進むにつれ新たな謎が生まれる展開も見どころ。

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東京リベンジャーズはつまらないと言われる5つの理由

「思わず泣いてしまうほどつまらない」

いったい東京リベンジャーズの何がそんなにつまらないのでしょうか?
早速東京リベンジャーズはつまらないと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【つまらない理由1】引き伸ばしすぎて展開が雑に見える

本作の原点は週刊誌なので毎週新しいお話が出てくるのですが、「引き伸ばしがひどい」と読者からの声が多数寄せられています。

コロナ禍でアニメや映画の公開が遅れたため、ネタを保つために頑張って引き伸ばしをしている、なんて憶測も飛び交っていました。

キリ良く展開を終結させられれば良かったのですが、タイミングを計るあまり冗長となってしまい、読者から反感を買ってしまったようです。

潔くストーリーを完結させることがいかに難しいか、考えさせられますね。

【つまらない理由2】中学生の不良という設定がやりすぎ感

レビューの中には、「ヤンキーってこんな感じだっけ?」「龍が如くみたい」といった中学生の不良という設定を疑問視するものもありました。

設定の作りこみにも大雑把なところが多く、細かいところでツッコミどころ満載になっているため辛口評価が寄せられています。

事実、中学生にしては過激なバトル設定で、せいぜい高校生くらいでは?と感じた読者が多かったためか、実写版映画では高校生ということになっています。

共感が得にくい設定は、作品の良さがファンの心に響きにくくなってしまう要因の一つと言えるでしょう。

【つまらない理由3】主人公が弱くてイライラする

主人公であるタケミチは、中学生にタイムリープした大人なのですが、その主人公らしくなさにイライラしてしまう読者の口コミが多くみられました。

なかには弱すぎて目立たないため別のキャラクターが主人公だと勘違いしていたファンもいました。

ヒロインを救うために行動している割には、別の女の子に気が向いてしまったりすぐに諦めかけてしまったりと意志の弱さが強調されて描かれています。

主人公の情けない一面が、読んだ人にとってフラストレーションの原因となったようです。

【つまらない理由4】アニメ版の作画がひどい

すでに放送された東京リベンジャーズのアニメ1期についても厳しい評価が書き込まれています。

ファンにとってアニメの作画は重要視する要素の一つですよね。

しかし、キャラクターデザインが「なんだか昭和っぽい」、アクションに「キックに威力があるように見えない」といった作画への不満が溢れていました。

原作漫画との比較では、あまり考えることなく別の作品と割り切ったほうが楽しめるかもしれませんね。

【つまらない理由5】共感できない登場キャラクターたち

つまらない理由の中には、主人公以外の魅力にも問題があるようです。

ヤンキー×タイムリープという作品の骨組みの中で、ヤンキーとしての熱量不足や臨場感に物足りなさを感じるといった感想が多数見られました。

ヤンキーや不良少年をテーマとした作品は、万人受けさせることが難しいです。
ですが本作では、ヤンキー要素にタイムリープ要素を加えて薄めることで評価を獲得したようにも見えます。

しかしヤンキー要素が減った結果、キャラクターがどっちつかずのただの不良に映ってしまったと考えられますね。

東京リベンジャーズのSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまで東京リベンジャーズがつまらないと言われる理由について解説してきました。

つまらない理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これから東京リベンジャーズを見る予定の方にとっては気になる情報ですよね。

ここからは東京リベンジャーズのSNS上での口コミをまとめていきます!

まずは東京リベンジャーズのSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】喧嘩に明け暮れるカッコよさや真っすぐさが良い

真っすぐな心で進む主人公をはじめとしたキャラクターたちの眩しさに、魅力を感じた口コミが多かったです。

登場人物のバトルシーンは少々表現が強いものの、迫力と臨場感にページをめくる手が止まらなくなったとのコメントが多数見つかりました。

【良い口コミ2】絵柄の描き分けが出来るほどの画力で進む漫画

作者の和久井氏は以前青年誌で「新宿スワン」という題で連載を持っていました。

まったく違う両作の作風に衝撃を受けたという口コミが、多く寄せられています。
一度見比べてみるのも面白いでしょう。

【良い口コミ3】オープニングがカッコよくてアガる!

アニメオープニングはOfficial髭男dismが手掛けた「Cry baby」。
主人公と周りのキャラクターとの関係を余すことなく表現しているところが人気の一つです。

書き下ろしということもあり、製作陣やアーティストの気合が感じられますね。

実際のオープニングがこちらです。
YouTube動画を貼り付けておきますので、気になる方はご視聴ください。

東京リベンジャーズのSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここでは東京リベンジャーズのSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】一編丸ごと引き伸ばしに感じる構成

中盤に差し掛かっていくにつれて、引き伸ばし感にうんざりする口コミが目立ちます。

露骨な尺稼ぎやテンポの悪さは、読者にとって一気に作品への興味が冷めてしまいますよね。

【悪い口コミ2】区切りの悪いアニメ1期の最終話

クリフハンガーという手法はご存じでしょうか。
劇中の絶体絶命シーンや新展開を見せる場面で、結末を示さないまま物語を打ち切る作劇方法の一つです。

海外のドラマなどでは比較的よく使われる手法ですが、本作の場合は単に区切りが悪く不完全燃焼となってしまった視聴者が多かったようですね。

【悪い口コミ3】回収されなかった伏線の数々

ストーリーの構成で伏線回収が見事だと、サプライズ感がそのまま作品の魅力や面白さのように感じますよね。

ただ本作の場合では、広げ過ぎて投げっぱなしになったものも多く、ピンとこない内容となってしまったパートがあって「あれは何だったのか?」と感じたレビュワーが多数いた模様です。

東京リベンジャーズは打ち切り?パクリ疑惑の真相

【図2】

最後につまらないだけでなく東京リベンジャーズは打ち切り?パクリ疑惑など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】他のタイムループものに似ていてパクリでは?

疑問に思う人

「タイムループをテーマとした他作品に似てる?もしかしてパクリ?」

異世界転生をテーマとした作品が流行ったように、タイムループをテーマとした作品も多数世に出ています。

なかでも本作の一年前に連載スタートした「僕だけがいない街」や、人気作の「シュタインズ・ゲート」に設定が酷似しているという口コミがいくつもありました。

しかし、タイムリープの動機が似ているというだけで、ヤンキー要素まで似ている決定的にパクリと言える設定の漫画はありませんでした。

つまり、あくまで似ているだけであって、パクリではないことはいえそうです。
作品には作品の良さがそれぞれあるため、東京リベンジャーズの楽しみ方を見つけるのがいいですね。

【疑問2】原作漫画は打ち切りしたの?

疑問に思う人

「終わり方が強引だったけど打ち切りなのかな?」

口コミでも分かる通り、原作漫画の東京リベンジャーズは打ち切りになったのか?読者の間で話題になりました。

2022年11月の278話をもって完結した本作ですが、終盤の展開のジェットコースター具合に打ち切りを怪しむレビューが多かったです。
引き伸ばしが話題に上がっていた分、急に展開が進み、あっという間に終わってしまった流れからは、そう考えられても仕方のないところがありますよね。

結論からいうと、原作漫画は打ち切りなどではありません。
なぜなら、打ち切り疑惑に対しては最終回に合わせて現代ビジネスに掲載された作者の和久井氏自身が否定しているからです。

漫画のタイトルが『リベンジャー』ではなく『リベンジャーズ』であり、主人公タケミチとその仲間マイキーの最後のリベンジが終わった後に何か話をつけることこそ、蛇足となり引き伸ばしとなるため構成が決まっていたと明かしています。

ですので、原作漫画は打ち切りでもなんでもない、ということです。

【疑問3】アニメが見れるのは毎日放送だけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのは毎日放送だけ?」

アニメ1期は、かつて放送していた毎日放送などで再放送が期待されます。
1期アニメは、VODサービスでも現在配信中です。

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【疑問4】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

原作漫画は全30巻です。
約5年程度の週刊連載の重みを感じますね。
ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

まとめ:東京リベンジャーズはつまらないと言われる理由を口コミから検証

東京リベンジャーズはつまらないと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、東京リベンジャーズはつまらないと言われる理由をまとめると、

東京リベンジャーズはつまらないと言われる5つの理由

  • 引き伸ばしすぎて展開が雑に見える
  • 中学生の不良という設定がやりすぎ感
  • 主人公が弱くてイライラする
  • アニメ版の作画がひどい
  • 共感できない登場キャラクターたち

物語の中盤の引き伸ばしや主人公の性格にイライラしてしまった読者の声が多かったように思います。

作者のみならず編集や出版側にも問題があったのかもしれませんが、それを遥かに超える人気レビューが、本作が名作ということを証明しています。

コミックに、アニメ、実写映画や舞台など広い間口が特徴的な作品です。
ぜひ見てみたいものから「東京リベンジャーズ」の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

東京リベンジャーズに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。