ワンパンマンの原作はひどいしやばい?原作終了とは?評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「ワンパンマンの原作はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

ワンパンマンの原作をネット検索しても「進まない」「つまらない」「がっかり」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
ワンパンマンの原作の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

ワンパンマンとは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめにワンパンマンの原作の作品内容について触れていきます。

作品名 ワンパンマン
原作者 ONE/村田雄介
出版社 FC2(ネット公開)/集英社
アニメ化の有無 有(テレビ東京ほかで放送)

ワンパンマンは、2009年当初ネットに公開された漫画に端を発するシリーズで2012年にコミック化。
2015年秋からはアニメ第1期が公開されるなど、徐々に人気を上昇させていきました。

作者は「モブサイコ100」の作者でもあるONE氏。
ONE氏の漫画をもとにリメイク版という立ち位置で村田雄介氏が集英社ジャンプコミックスから発刊しました。

そんなワンパンマンのストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】趣味でヒーローを始めた男・サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れてしまい、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまうため、緊張感を喪失し、無気力な日々を送っていた。そんなサイタマの前に今日も新たな敵が現れる。
【見どころ】主人公・サイタマのほかに登場する、ClassS、A、B、Cとランク分けされた、総勢300人以上もの個性豊かな必殺技を持ったヒーローたちの活躍も見逃せない。

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ワンパンマンの原作はひどいと言われる5つの理由

「ワンパンマンは原作が一番ひどい」

いったいワンパンマンの原作の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速ワンパンマンの原作はひどいと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】小学生の落書きにしか見えない画力

原作に対する否定的な意見として最も多くみられた口コミは、小学生レベルの画力といった絵の内容についてでした。
確かにネットの原作を確認してみると、まるで学生ノートの落書きのような画風なのが一目でわかりました。

無料で読めるとはいえ、絵心がないとどれだけ話が面白くても中身は入ってきづらくなってしまいますよね。
本作のようなバトルマンガでは、画力というのは見せ方や迫力に直結する内容ですので、絵心は重要なポイントになります。

癖が強いだけ、という擁護する意見も見受けられますが、絵がひどいというのは万人共通の意見のようです。

【ひどい理由2】テンポが悪く話がなかなか進まない

Twitter情報の中では、原作でのテンポがかなりゆっくりで退屈といった声もありました。
バトルマンガありがちではありますが、どうしてもカットが多くなりストーリー展開のテンポも悪くなりがち。

コマ割りにこだわってしまうと、どうしても話の進みが悪くなってしまいますよね。
ストーリー進行とバトルの迫力のバランスは、人気作でも不満のもとになることが多いですが、ワンパンマンも例に漏れないようです。

読者としては進行が遅くなってしまうと、何の話をしていたか思い出せなくなってしまうことがあるので、フラストレーションがたまってしまいますよね。

【ひどい理由3】リメイク版が目立ち原作の知名度が低い

実はコミックスにはONE版と「アイシールド21」などを手掛けた村田氏が描くリメイク版(いわゆる村田版)があります。
原作はネット上で無料で公開されていたのですが、コミックスで発売されている村田版が有名になることで、そもそも原作を知らないという方もいるというのが実情です。

さらに村田版についてはONE版になかったオリジナル展開を織り込むなど、原作との乖離もあり1つのタイトルに対して2つの流れが発生してしまっています。

どちらにも良い点悪い点はネット上で活発に議論されていますが、そもそもコミックから入ったファンの中には原作の存在自体を知らない層も一定数いるようです。

【ひどい理由4】更新が途絶えて長い時間が経過している

原作であるONE版はネット公開となっているため、週刊誌のようにいつ続きが読めるか分からない、というのがファンにとってつらいところです。
さらに現状ではその更新も途絶えてしまい、続きが読めない読者からはいつ続きが読めるのかと不満を述べる意見が見られました。

週刊誌のようにノルマで惰性的に進まないということでは良い点でもあるのですが、1年以上更新がないのはファンとしてはさみしいですよね。

原作が進まないと、当然村田版コミックやアニメのほうにも影響があるわけなので、今後の動きが気になるところです。

【ひどい理由5】複雑化していくストーリーについていけない

原作版のほうでは、区切りのようにガロウ編、忍者編といった大まかなストーリー種別があります。
ですが実は、ストーリーは明確に分かれているのではなく細分化されて並行して進行していきます。

これが時折、どの部分なのかが非常に読みにくくなる要因でもあり、物語がある話に偏らないよさでもあるのですが、連載を重ねるうちに複雑になってしまったということのようです。

エピソードが面白いのは当然ですが、話同士が伝わらなくなってしまうのは読者にとって親切とは言えないですよね。

ワンパンマンの原作のSNS上での良い口コミ

ここまでワンパンマンの原作がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからワンパンマンの原作を見る予定の方にとっては気になる情報ですよね。

ここからはワンパンマンの原作のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはワンパンマンの原作のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】画力に独特の魅力がある

コミックはONE氏の手がける原作と、村田氏の手がけるリメイク版の2つが存在しますが、ストーリーと絵の組み合わせで癖になるのが原作、という意見が口コミの中でも多かったです。

確かにバトルマンガでもありギャグを織り交ぜる本作であれば、画力よりもエピソードやキャラクターのセリフに焦点を置くほうが魅力的に感じますよね。

【良い口コミ2】どんな敵もワンパンで倒してしまう設定が気持ちいい

人気作となるバトルマンガの中には、敵との格闘シーンに主題を合わせて濃密なバトルシーンを描くものもありますが、本作はそもそもコンセプトから違います。

まるで相手にならず「ワンパン」で決着をつけてしまう主人公サイタマの強さや、口上だけ立派な敵キャラのやられっぷりに、他にはない魅力が本作には詰まっています。

【良い口コミ3】二度おいしいコミックス

原作とリメイク版で二つあるということは、当然全く一緒になることはなく、原作と比較して村田氏の手がけるリメイク版も楽しめるのが本作の良いところです。

画力もさることながら、設定でより深みや味付けを加えることで全く原作と同じという方向性にせず、まるで作者が二人いるような形で進めていったことにはほかの作品にはない楽しみ方が出来ますよね。

ワンパンマンの原作のSNS上での悪い口コミ

ここではワンパンマンの原作のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】ネット投稿である原作版が読みづらい

原作はコミックス等で連載されているものではなく、無料公開されたものです。
ONE氏の練習も兼ねたところからスタートしたのですが、反響を呼んで続くようになったものの、原作のサイトの読み込みが悪く連続して読むのにイライラしてしまう読者が多いようです。

どんなに面白くても、見やすくなければ作品に対する感情は冷めてしまいますよね。

【悪い口コミ2】まるでなろう系のような主人公の強さ

口コミの中では、タイトルのワンパンマンについて疑問視する声もありました。
主に性格やご都合主義といった、いわゆる「なろう系主人公」に似ているというような意見です。

ワンパンという設定上、主人公がとっても強いですが、その分内容が薄っぺらくなりがちなところもデメリットとして挙げられます。

【悪い口コミ3】更新頻度にムラがある原作版

原作者のONE氏が「モブサイコ100」などの掛け持ちもあって更新が途絶えがちなのが、原作ファンにとってイライラ要素となっているようです。

週刊誌や月刊誌のように決まった時に更新がやってこないことに慣れていない読者にとっては、ストレスの原因となってしまう要因の一つのようです。

ワンパンマンの原作は打ち切り?読者の疑問まとめ

最後にひどいだけでなくワンパンマンの原作は打ち切り?など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】原作はもう打ち切りなのか?

疑問に思う人

「1年以上更新がないけれど、原作は打ち切りになっちゃったのかな?」

現在、ウェブ上には第141話まで公開されていますが、その更新日は2021年7月と1年以上前の更新となっています。
区切りの良いところだったこともあり、ここで打ち切りになってしまったのではないかという口コミも多くみられました。

しかし、原作者であるONE氏が多忙という説が濃厚のようです。
別マンガの執筆やアニメ化による監修作業など、原作者としての活動が多く作者の活動に時間が割けていないのが実情でしょう。

【疑問2】アニメが見れるのはテレビ東京だけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのはテレビ東京だけ?」

1期、2期ともにテレビ東京などで放送していました。
再放送があるとすれば、同じテレビ東京系列で行われるのが濃厚でしょう。

過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。
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【疑問3】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

ONE氏の原作はネット上で公開されています。
リメイク版コミックスは、現在27巻まで発売されています。

ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

まとめ:ワンパンマンの原作はひどいと言われる理由を口コミから検証

ワンパンマンの原作はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、ワンパンマンの原作はひどいと言われる理由をまとめると、

ワンパンマンの原作はひどいと言われる5つの理由

  • 小学生の落書きにしか見えない画力
  • テンポが悪く話がなかなか進まない
  • リメイク版が目立ち原作の知名度が低い
  • 更新が途絶えて長い時間が経過している
  • 複雑化していくストーリーについていけない

画風には癖があるものの、ギャグとの親和性が高くクセになって読み進められたファンが多かった模様です。
それらを切り取っていくと、ワンパンマンの原作は画力が拙いといった不満の声につながっていたように思います。

一方で、作品そのものよりも原作作品の公開されているネットの読みづらさにストレスを感じているコメントもありました。
ほかの作品と異なるのが、このネット公開というところなのですが、無料で最新話まで読める分、見づらさがトレードオフの関係になってしまっているようです。

リメイクが楽しめるファンは、原作よりも読みやすいコミック版を楽しんでいる口コミも見られました。

いずれにせよ、多くの読者を獲得できている良作品だからこその意見の多様さがあり、今後も目が離せませんね。

ワンパンマンの原作に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。