宝石の国のアニメはひどい?鬱展開がつらい?評価や評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「宝石の国はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

宝石の国をネット検索しても「ひどい」「かわいそう」「意味がわからない」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
宝石の国の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

宝石の国とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめに宝石の国の作品内容について触れていきます。

作品名 宝石の国
原作者 市原春子氏
出版社 講談社
アニメ化の有無 有(MBS・TOKYO MXほかで放送)

2012年12月号の月刊アフタヌーンにて連載スタートした漫画作品。

原作者は、市原春子氏。
自身の作品集「虫と歌」で、2006年夏の四季大賞でアフタヌーン四季賞を受賞した経歴もあります。

2017年10月~12月に、アニメ1期が放送されました。
宝石達が紡ぐ独特な世界観が魅力です。

そんな宝石の国のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは戦闘に向かず、他の仕事の適性もない落ちこぼれ。そんなフォスに初めての仕事が与えられる。それは博物誌編纂という仕事だった。地味な仕事に不満なフォスだが、次第に大きなうねりに飲み込まれていく。
【見どころ】「ラブライブ!」の京極尚彦、西田亜沙子らが、独創的でミステリアスな物語をアニメ化。3DCGで魅せる宝石たちの煌きやダイナミックなバトルシーンが美しい。

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宝石の国はひどいと言われる5つの理由

「読むのが苦痛なひどい内容」

いったい宝石の国の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速宝石の国はひどいと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】アニメより漫画の方がひどい

宝石の国のアニメは、単行本の5巻の途中までの内容になっています。
2017年以降はアニメ化していませんので、アニメをきっかけに漫画を読み始めた方も多いはず。
筆者もそのうちの一人です。

アニメではそれなりにひどい展開が立て続けに起こり、心構えしていたのですが、それに続く漫画のストーリーはさらにその上を行くものでした。

宝石の国が好きになればなるほど、ひどいと感じてしまうのかもしれません。

【ひどい理由2】主人公の境遇がひどい

主人公であるフォスフォフィライト、通称「フォス」の境遇についての評判です。

フォスは物語の初めは、役割のないことに不満を抱えながらも自分のできることを懸命に頑張る姿が印象的でした。
しかし、フォスの努力が報われないことがたくさん起こります。

その境遇が耐えられないという読者も多いでしょう。

実際に、
「ひたすらフォスがひどい目に遭う」
「これ以上ひどいことしないで…」
などの声も多くありました。

【ひどい理由3】ひどい目にあったキャラクターの説明が雑

宝石の国ではバトルシーンが多く、戦闘のたびに誰かが負傷することもしばしば。
しかし、どんなにひどい怪我でもくっつければ元に戻り、死ぬことも痛みを感じることもありません。

ですので、たとえ腕がちぎれても、宝石達にとっては大した問題にならないのでしょう。
その感覚が現実とかけ離れているため、違和感を持ってしまう読者もいるのかもしれませんね。

【ひどい理由4】主要人物がみんな自分勝手

登場人物に対して、我儘で自分勝手だという印象を持つ読者は多いようです。
それを不快に感じるという声も上がっています。

一方で、その自分勝手さが今後の展開を予想できないものにしています。
「自分勝手な感情の描写が綺麗でした。」
「自分勝手に突き進んでるのが凄く良かったな」
というように、登場人物たちの自分勝手な性格も作品の魅力の1つでしょう。

【ひどい理由5】主人公が負けすぎている

アニメ第8話で、フォスは敗北して初めて挫折を味わいます。
このシーンを、「鬼滅の刃」の無限列車編と重ね合わせた読者もいるようです。

しかし宝石の国では、必要以上に負けていて誰からも守られない展開が何度も起こるので、
他作品と比較してひどいという声もあります。

宝石の国は打ち切り?読者の疑問まとめ

ここまで宝石の国がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどいだけでなく宝石の国は打ち切りになったのか?など。
読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】宝石の国は打ち切りになったの?

疑問に思う人

「宝石の国は打ち切りになったの?」

宝石の国の連載は、2021年1月に刊行されたアフタヌーン3月号から1年以上休載していて、その時に打ち切り疑惑が上がりました。

しかし、2022年6月24日発売の8月号から連載を再開しています。
単行本1巻発売後、「このマンガがすごい! 2014年」オトコ編第10位に入っているので、打ち切りの可能性はかなり低いでしょう。

【疑問2】アニメが見れるのはMBSやTOKYO MXだけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのはMBSやTOKYO MXだけ?」

宝石の国は2022年12月2日現在、テレビでは放送されていません。
過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。

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【疑問3】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

2022年12月2日時点で、12巻まで出ています。
ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

宝石の国のSNS上での良い口コミ

最後に宝石の国のSNS上での口コミをまとめていきます。
まず宝石の国の良い口コミについて集めてみました!

【良い口コミ1】作者の人生観が投影されていて面白い

宝石の国は鬱漫画だということで有名ですが、作者である市原春子氏の人生観が投影されていて面白いという意見もありました。

確かに展開はひどいですが、登場人物の行動に妙に納得できるのも、市原春子氏の人生観が根底にあるからかもしれません。

【良い口コミ2】アニメ作品としてのクオリティが高すぎる

宝石の国のアニメは3DCGでつくられており、キャラクターの美しさやアクションシーンの躍動感が、とても素晴らしいと思います。

CGアニメはよく「不自然だ」、「違和感がある」という批評をされがちなのですが、宝石の国に関しては、宝石の輝きや繊細さが表現されていて世界観にぴったりだと感じました。

【良い口コミ3】高純度のひどい話だからこそ美しい

宝石の国は、確かにひどい展開が多いです。
しかし、振り切ったひどさであるがゆえに、登場人物たちが宝石であるという設定が活かされているのかもしれません。

宝石の国のSNS上での悪い口コミ

次に宝石の国のSNS上での悪い口コミもまとめていきます。

【悪い口コミ1】読んだ人が軒並み絶望する

何度も言うようですが、宝石の国はひどい展開盛りだくさんです。
そのように描かれてしまった以上、どうにもならない運命だということが、さらに読者を絶望させます。

【悪い口コミ2】予想をはるかに超えるひどさ

魅力的な登場人物が多く、これ以上ひどい展開にならないといいなと期待してしまう気持ち、痛いほどわかります。

しかし、それを超えていってしまうのが宝石の国。
私たち読者は、覚悟して読まなければいけないかもしれません。

【悪い口コミ3】主人公の変貌ぶりに愕然とした

好きなキャラクターには幸せになってほしいですよね。

筆者も初めは、主人公フォスはずっと純粋無垢のまま成長するものだと思っていました。
それが良くも悪くも裏切られて…。

アニメ12話で、1話の頃のフォスが出てくるのですが、その変わりように鳥肌が立ちました。

まとめ:宝石の国はひどいと言われる理由を口コミから検証

宝石の国はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、宝石の国はひどいと言われる理由をまとめると、

宝石の国はひどいと言われる5つの理由

  • アニメより漫画の方がひどい
  • 主人公の境遇がひどい
  • ひどい目にあったキャラクターの説明が雑
  • 主要人物がみんな自分勝手
  • 主人公が負けすぎている

宝石の国がひどいという感想は、ほとんどの読者に共通のようです。

しかし、ひどい展開も作品の魅力。
むしろ、「ひどい」を誉め言葉で使っているファンの方が多い印象すらありました。

宝石の国はどうなってしまうのか、今後の展開に目が離せませんね!

宝石の国に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。