ひぐらしのなく頃に卒はひどい?最終回が特にひどいってホント?口コミから真相検証

(※私のほうでサジェストキーワードは入力済み、ひどい理由の多くを最終回に関する情報について執筆お願いします。)

疑問に思う男性

「ひぐらしのなく頃に卒はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?最終回が特にひどいって聞くけど、真相を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

ひぐらしのなく頃に卒をネット検索しても「最終回ひどい」「炎上」「意味 わからない」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
ひぐらしのなく頃に卒の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

ひぐらしのなく頃に卒とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめにひぐらしのなく頃に卒の作品内容について触れていきます。

作品名 ひぐらしのなく頃に卒
原作者 竜騎士07氏
製作・発表 07th Expansion
アニメ化の有無 有(TOKYO MXほかで放送)

「ひぐらしのなく頃に卒」は、出題編である「ひぐらしのなく頃に業」の解答編として、2021年7月に放送されたアニメ作品。

原作は、同人サークル「07th Expansion」が開発したコンピュータゲームです。
監督・脚本は「07th Expansion」の創立者である竜騎士07氏が務めました。

「ひぐらしのなく頃に」は、昔ながらの村落で発生した連続怪死・失踪事件の顛末を描いたミステリー。

「ひぐらし卒」では、黒幕の視点から物語が語られます。
事件の裏で何が起こっていたのかが明らかになる展開で、面白いと話題です。

そんなひぐらしのなく頃に卒のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】昭和58年、6月。都心から遠く離れた地にある集落・雛見沢村へ転校してきた前原圭一は、竜宮レナや園崎魅音たちとともに賑やかでのどかな生活を送っていた。1年に一度行われる綿流しの祭りが始まる、その日までは。止まらない惨劇の連鎖が、彼を襲う…。
【見どころ】『ひぐらしのなく頃に業』の各エピソードの裏側では何が起きていたのか、その謎が明かされていく展開、そして惨劇の先に待ち受ける誰も知らない結末は見逃せない。

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ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる5つの理由

「ひぐらし卒ひどい……ひどすぎる……」

いったいひぐらしのなく頃に卒の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】前のキャラデザの方が良かった

テレビアニメシリーズ「ひぐらしのなく頃に」は、2006年4月に1作目が放送開始。
全3作がアニメ化され、「ひぐらしのなく頃に業・卒」は、3作目にあたります。

「ひぐらし業・卒」のキャラクターデザインは、「〈物語〉シリーズ」で有名な渡辺明夫氏が担当。
「業・卒」以前は、原作のゲームに寄せた昔風のキャラクターデザイン。

一方で「業・卒」では、現代風で萌え要素が強いものになりました。

急な路線変更に、「慣れない」「前の方が好きだった」という声もあったようです。
確かに、前のキャラクターデザインに慣れていると違和感があると思います。

ですが、キャラクターデザインに対して「可愛すぎる」など、肯定的な意見も多かったです。

キャラクターデザインに関しては、好みの問題もあるでしょう。

【ひどい理由2】グロ規制が激し過ぎてひどい

「ひぐらしのなく頃に卒」は、規制がひどすぎて残念だという声も。

確かに、緊迫したシーンで急に画面が黒塗りになるシーンが多く見られました。
実際に「つまらない」「没入感がない」と感じた視聴者もいたようです。

ただ、「ひぐらしのなく頃に」はシリーズ問わず、グロテスクな表現が多いのは事実。
「卒」でも、流血シーンや殺し合いのシーンは少なくありません。

昔より放送規制も厳しくなっている現代。
「ひぐらしのなく頃に」をアニメ化するのは簡単ではないでしょう。

規制が増えるのも仕方ないかと思います。

【ひどい理由3】伏線だと思われていた部分が作画ミスだった

「業・卒」では伏線と思われていた描写がいくつかありました。

例えば、トランプのクローバーの数が数字と異なっていたり、
1987年3月1日のカレンダーに1983年と書かれていたり。
また、あるシーンでは登場人物が急にいなくなるという謎もありました。

「ひぐらしのなく頃に」は、謎解き要素のあるホラー作品。
違和感があると、伏線なのかと疑ってしまいますよね。

しかし、これらの描写は作画ミスだったということが判明し、炎上。
円盤では修正されていたようです。

アニメ放送時は様々な考察がなされていたのに、ただの作画ミスではがっかりですよね。
こじつけでもいいので、伏線回収されて欲しかったところです。

【ひどい理由4】13話まで総集編のような内容

「ひぐらし卒」のストーリーに対して、「総集編」「再放送」など批判の声が多く見受けられました。

実は「ひぐらし卒」は、13話までは大部分が「ひぐらし業」の使い回し。
結局、「ひぐらし業」の続きの展開は14話からでした。

全15話で終わるのに13話まで総集編のような内容なのは残念すぎます…。

また、内容自体も今までの残酷なシーンばかりだったよう。
「観るのが辛い…」と視聴を諦めたファンもいました。

続きの展開が楽しみなのに、使い回しばかりではつまらないですよね。

ただ、使い回しだけでなく新しいシーンもあるのは事実。
中には、超重要なシーンもあるようですよ。

【ひどい理由5】急にドラゴンボールみたいな展開で意味不明

「ひぐらし卒」の終盤は、ファンもついていけない展開だったようです。

全体を通してホラーのような内容の「ひぐらしのなく頃に」。
ですが14話では、「梨花」と「沙都子」の殴り合いの喧嘩になりました。

場面転換を繰り返しながら、2人のバトルは加熱。
まるで「ドラゴンボール」のような展開ですよね。

いきなり始まった超次元アクションに、意味不明という声が多かったです。
「もはやギャグアニメ」と言う視聴者もいるほど。

ただ、「わりと好き」「ちゃんと終わられてくれてよかった」など肯定的な意見もあったのは事実。

謎展開ではありますが、納得できる終わり方だったようです。
「梨花」と「沙都子」のバトルは必要な展開だったのかもしれませんね。

ひぐらしのなく頃に卒のSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまでひぐらしのなく頃に卒がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからひぐらしのなく頃に卒を見る予定の方にとっては気になる情報ですよね。

ここからはひぐらしのなく頃に卒のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはひぐらしのなく頃に卒のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】全員が救われた終わり方でよかった!

残酷な展開が多い中、最後は全員が救われる展開のようです。
アニメ「ひぐらしのなく頃に」シリーズは、2006年から始まっています。

長かった物語の終結としてはかなり良かったのではないでしょうか?

【良い口コミ2】最終話のエンディング曲がよかった!

「you」は、「ひぐらしのなく頃に」を象徴する1曲です。
「ひぐらし卒」で使用された「you-卒業-」は、原作者の竜騎士07氏が作詞しています。

「ひぐらしのなく頃に」の主題歌は他にもいい曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください!

そしてOP映像が気になる方は、以下YouTube動画をご覧ください。

【良い口コミ3】やっぱり最後は泣ける展開!

なんだかんだ、最後は泣ける展開だったようです。
「ひぐらし卒」は、「ひぐらしのなく頃に」シリーズ最後のエピソードでもあります。

原作ゲームをやっていた方やアニメを観たことある方は、特に観てほしい作品です!

ひぐらしのなく頃に卒のSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここではひぐらしのなく頃に卒のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】ひどい話でムチャクチャ

ひどい話で無茶苦茶だという意見もありました。

確かに、「梨花」が度を越してひどい目に遭うのは特に見ていて辛いですよね。
後味が悪い展開もあるので、苦手な人もいるでしょう。

【悪い口コミ2】黒幕が人を殺す理由がかなり弱い

黒幕が人を殺す理由は、確かに弱いかもしれません。
筆者も初見は、「そんな理由で!?」と思いました。

ですが、黒幕的にはかなり大事な理由だったなだと思います。

【悪い口コミ3】沙都子の株がガタ落ちでひどい

「ひぐらし業・卒」で「沙都子」のイメージが悪くなったとの意見もありました。

ただ、「沙都子」と「梨花」の関係性が理解できる、良い物語なのではないでしょうか?
実際、原作者・竜騎士07氏は、「ひぐらし業・卒」完結にあたって以下のようにコメントしています。

これまでの『ひぐらし』で、キャラクターたちのほとんどにスポットライトを当てて来たつもりでいたのですが、沙都子がメインとなる「祟殺し編」において、沙都子本人にあまり出番がなく、沙都子をもう少し描きたかったという気持ちがずっとありました。その為、機会があったら、沙都子を中心に新しい物語を作りたいという思いが、ようやく叶えられたのが、今回の「業・卒」のアニメなのでした。

ひぐらしのなく頃に卒は打ち切り?読者の疑問まとめ

【図2】

最後にひどいだけでなくひぐらしのなく頃に卒は打ち切り?パクリ疑惑など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】「ひぐらしのなく頃に卒」は打ち切りだったの?

疑問に思う人

「「ひぐらしのなく頃に卒」は打ち切りだったの?」

アニメとしては中途半端な15話で最終回を迎えた「ひぐらしのなく頃に卒」。
あまりに駆け足な終わり方でしたね。

視聴者からは、「打ち切りだったの?」という疑問もあるようです。

公式から打ち切りに関する情報は出ていないので、真相は不明。

ただ、駆け足にはなったものの、すっきりとしたラストでした。
原作者としても、大団円の終わり方だったのではないでしょうか?

おそらく、打ち切りではなく円満終了でしょう。

【疑問2】アニメが見れるのはTOKYO MXだけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのはTOKYO MXだけ?」

現在は放送されていません。
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【疑問3】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

残念ながら、「ひぐらしのなく頃に卒」は漫画化されていません。
ただ、出題編である「ひぐらしのなく頃に業」は全4巻で完結しています。

「ひぐらしのなく頃に卒」は、「ひぐらしのなく頃に業」の続編。
今後、漫画化されるかもしれません。

「ひぐらしのなく頃に」シリーズの漫画は、他にも発売されています。
ぜひチェックしてみてください!

ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

まとめ:ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる理由を口コミから検証

ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる理由をまとめると、

ひぐらしのなく頃に卒はひどいと言われる5つの理由

  • 前のキャラデザの方が良かった
  • グロ規制が激し過ぎてひどい
  • 伏線だと思われていた部分が作画ミスだった
  • 13話まで総集編のような内容
  • 急にドラゴンボールみたいな展開で意味不明

「ひぐらしのなく頃に卒」がひどいという意見があることは事実。
その原因の多くは、終盤のついていけない展開でした。

ですが、それ以上に「感動した」「面白かった」などの意見も多く見られます。

「ひぐらしシリーズ」の集大成でもある「ひぐらし卒」
気になる方はぜひチェックしてみてください!

ひぐらしのなく頃に卒に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。