漫画「ブルージャイアント」はひどい?読者の評価や評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「漫画のブルージャイアントはひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

ブルージャイアントをネット検索しても「ひどい」「つまらない」「面白くない」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
ブルージャイアントの評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

ブルージャイアントとは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめにブルージャイアントの作品内容について触れていきます。

作品名 ブルージャイアント
原作者 石塚真一氏
出版社 小学館
アニメ化の有無 無(映画化は決定、2023.2.17全国公開)

小学館のビッグコミックにて2013年10号から2016年17号まで連載された石塚真一氏のジャズを題材にした漫画作品で、舞台は仙台と東京。

バスケ部に所属する「宮本大」がジャズの生演奏に心を打たれてテナーサックスの練習を始める。
そんなジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。

そんなブルージャイアントのストーリーやあらすじは以下の通りです。

【ストーリー】ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

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ブルージャイアントはひどいと言われる5つの理由

「激怒してもう読まなくなるほどひどい」

いったいブルージャイアントの何がそんなにひどいのでしょうか?
早速ブルージャイアントはひどいと言われる4つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】最終巻である10巻の展開がひどい

どういう展開をするのか続きを心待ちにしていたファンが多かったブルージャイアント。

ですが、最終巻のストーリー展開は続きを待ち望んでいたファンを絶望させてしまうほど衝撃的な結末だったようです。

「面白いけど途中から辛すぎて読めない」「100回以上泣ける、信じて買ってほしい」
と読んで泣いてしまったという人がとても多かったです。

衝撃的な展開で涙なしでは見られないと言っていいほどの悲しい展開。

多くの読者が涙を流しながらも何度も読み返しているのは、何度でも読みたくなるほどに作品がとても素晴らしいものだったからなのではないでしょうか。

【ひどい理由2】登場人物に感情移入しすぎてひどいと感じる

「ブルージャイアントはひとつひとつの出会いをすごく丁寧に描いているから感情移入しやすい」「ここまで感情移入できる漫画ない」

とコメントが多数寄せられるほど感情移入しやすい漫画ブルージャイアント。
人物・舞台の設定がリアルなところと原作者の表現力が高いところが読者を漫画の世界に引き込むのではないでしょうか。

感情移入しすぎてしまうからこそ漫画の登場人物たちがつらい経験をすると
「ひどい!」と思ってしまうのかもしれません。

感情移入して漫画の世界に入り込みたい人は一度読んでみてはいかがでしょうか。

【ひどい理由3】つづきを読めないほどつらいラストの展開

感情移入しているからこその悲しい展開を受け入れられない読者が多数いました。

このラストの展開については賛否あるようです。
「この展開は本当に必要だったのか」「ここまでしなくても良かったのではないか」

と、辛口のレビューがある一方で、

「涙なしでは見られない!すごく良かった!」「あんな展開にするなんてひどい!でもまた読みます」

との高評価意見もとても多かったです。

現在は続編が出ているので「悲しい展開だけど後がある」と希望が持てますが
連載当時は続きがあるのか分からない状態での悲しいラストだったのでしょうか。

そんな状態での悲しいラストだと「ひどい展開!」と批判してしまうかもしれませんね。

【ひどい理由4】読者を裏切る鬱展開がひどい

また、似たような指摘にはなってしまいますがまさかラストにこんな展開が来るとは思ってなかった読者も多いようで、
「裏切られた」「もう読まない」とコメントしている読者も居ました。

未だに展開に納得がいっていない読者も多いようです。

悲しい展開でのラストは好みが分かれると思います。
原作者の思い描く展開にはどうしても必要な演出だったのかもしれませんね。

【ひどい理由5】原作者はジャズを知らないのではと懐疑的な声あり

ブルージャイアントはジャズ漫画なのか、それともスポ根漫画か。

ジャズ関係者からは厳しい声もあるようです。
細かいディテールは表現しきれていないかもしれません。

一つの漫画作品として見ると、多くのファンを魅了するジャズ漫画になるでしょう。

ブルージャイアントの海外の反応は?読者の疑問まとめ

ここまでブルージャイアントがひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどいだけでなくブルージャイアントの海外の反応は?など。
読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】ブルージャイアントの海外の反応は?良い?悪い?

疑問に思う人

「ブルージャイアントの海外の反応は?良い?悪い?」

現在調査中。

【疑問3】アニメが見れるのはどこの放送局?

疑問に思う人

「アニメが見れるのはどこの放送局?」

アニメでの放送はありません。
ですが、2023年に映画化が決定!日付は「2月17日(金)公開」

過去の作品であれば、VODサービスで現在配信中です。
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【疑問4】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

2022年12月1日現時点でブルージャイアント10巻完結しています。

第2部ブルージャイアント シュプリームは11巻完結。
現在は第3部ブルージャイアント エクスプローラーが7巻まで出されています。

ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

ブルージャイアントのSNS上での良い口コミ

最後にブルージャイアントのSNS上での口コミをまとめていきます。
まずブルージャイアントの良い口コミについて集めてみました!

【良い口コミ1】出会いを大事に描いているので感情移入しやすい

「ブルージャイアントに感情移入している」「こんなに感情移入した漫画他にない」とのコメントが多数寄せられていました。

大事に丁寧に描くことによって原作者の伝えたいことがより鮮明に読者に伝わり、結果多くの読者が感情移入して漫画を読むことが出来たのではないでしょうか。

【良い口コミ2】漫画を読んでいるのに演奏が聴こえそう

「聞こえないはずの曲が聞こえる」「サックスの音が聞こえそう」とのコメントも多かったです。

漫画を読んでいるのに音が聴こえそうという事は、作品に入り込んでその場にいるように錯覚するほど集中して漫画を読めているのかもしれません。

原作者の表現の仕方が素晴らしく読む人を引き込んでいるのかもしれませんね。

【良い口コミ3】まるで映画を観ているかのような没入感

「映画を観ているかのような没入感」「漫画読んでいた事を忘れるほど」

感情移入と没入感がすごい事に対してのコメントが圧倒的に多かったです。
原作者の表現力の高さ、作品に対する気持ちがここまで人を魅了する作品になったのかもしれません。

ブルージャイアントのSNS上での悪い口コミ

次にブルージャイアントのSNS上での悪い口コミもまとめていきます。

【悪い口コミ1】人によってはつまらないという意見もある

読んだ人全員が称賛する完璧な漫画は存在しないと思います。

絵や題材、展開、テンポなど好みは分かれるのでブルージャイアントのみに当てはまる悪い口コミでは無いですが、こういった意見もありました。

【悪い口コミ2】10巻のせいで嫌いになってしまった

続編漫画の今後の展開に必要だったかもしれない賛否が分かれる最終巻10巻の展開。
裏切られた気持ちになってしまいついていけず離れて行ってしまったファンもいるようです。

【悪い口コミ3】漫画としては面白いがジャズとしては面白くない

他にも「サックスをあんな風に表現してほしくない」とのレビューもありました。

ジャズの音楽活動をしている人としていない人と見方が変わってしまう事もあるのかもしれませんね。

もちろんサックスを演奏しているでも「楽しい」「やる気出る」と高評価の意見も多数寄せられていました。

まとめ:ブルージャイアントはひどいと言われる理由を口コミから検証

ブルージャイアントはひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、ブルージャイアントはひどいと言われる理由をまとめると、

ブルージャイアントはひどいと言われる5つの理由

  • 最終巻である10巻の展開がひどい
  • 登場人物に感情移入しすぎてひどいと感じる
  • つづきを読めないほどつらいラストの展開
  • 読者を裏切る鬱展開がひどい
  • 原作者はジャズを知らないのではと懐疑的な声あり

ブルージャイアントのひどい意見で圧倒的に多かったのは最終巻10巻のラストに続く展開のようです。

原作者が考える今後の展開には、必要な要素なのかもしれません。
マイナスな意見もありましたが、それを上回る絶賛のコメントが多数寄せられていました。

たくさんのファンにとても愛されている素晴らしい作品なのだと思いました。

自分の好きなことにひたすら打ち込む主人公の姿には見ている人が励まされるものです。
音楽に興味がある人もない人も一度見てみてはいかがでしょうか。

ブルージャイアントに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。