バキ道(刃牙道)はひどい?つまらない?読者の評価や評判を口コミから真相検証
疑問に思う男性

「バキ道はひどいって口コミでよく見かけるけどホント?」

あなたも気になってはいませんか?

バキ道をネット検索しても「ひどい」「つまらない」「めちゃくちゃ」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
バキ道の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

バキ道とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめにバキ道の作品内容について触れていきます。

作品名 バキ道
原作者 板垣恵介
出版社 秋田書店
アニメ化の有無 有(TOKYO MXほかで放送)

バキ道は、「刃牙シリーズ」の第5部で、2018年の週刊少年チャンピオン45号から連載開始した漫画作品です。
原作者は、漫画家である板垣恵介氏です。

「刃牙シリーズ」は2001年に初めてアニメ化されました。
2022年1月には第3部1期が放送され、すでに2期の制作が決定しています。

2021年5月時点でシリーズ累計発行部数8500万部を記録している人気作品です。

そんなバキ道のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】地下格闘技トーナメントも終わり、しばらくした頃。範馬刃牙は地下格闘技の主催者・光成に呼び出された。世界各地の刑務所から5人の凶悪な死刑囚が「敗北を知りたい」というまったく同じ言葉を残して脱獄し、東京に向かっているという話を聞かされ…?
【見どころ】5人の最凶死刑囚と、地下闘技場の戦士たちが激突する、その超絶格闘バトルはどれも手に汗握るもの。また、刃牙と梢江の関係性に大きな進展が訪れる第20話は必見!

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バキ道はひどいと言われる5つの理由

「バキ道はあまりにひどくて気の毒すぎる」

いったいバキ道の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速バキ道はひどいと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】バランスがおかしくてデッサンが狂っている

「バキ道の作画がひどい」
「絵の劣化がえぐい」

第1部連載開始から30年以上続いている刃牙シリーズですが、バキ道から作画がひどくなったという意見があります。

実際見てみると、顔のパーツに違和感があったり、バランスが変だったり。
ところどころに気になる作画がありました。

ただ、板垣恵介氏は2022年9月より、自身の経験をもとにした別作品「我が青春の習志野第一空挺団」のシリーズ第3弾を並行して連載しています。
超多忙の中で別作品にも挑戦すれば、作画のクオリティーが低くなってしまうのは仕方ないのかもしれません。

【ひどい理由2】強さのインフレやデフレがひどい

刃牙シリーズは、主人公と様々な格闘家との闘いが織り成す格闘漫画です。
ただバキ道では、既存の強キャラがあっさり負けたり、新キャラが強すぎて矛盾していたりと、インフレやデフレがひどいという声もあります。

確かに、前作では強く描かれていたキャラが再登場してあっさり負けてしまったら、「あの戦いは何だったの?」と思ってしまいそうですね。

物語が進むにつれて、登場するキャラが強くなっていくのはバトル漫画ではセオリーです。
せめて読者が納得できる展開になれば、ひどいという声も少なくなるかもしれません。

【ひどい理由3】相撲編が始まってからずっとひどい

バキ道は、相撲がテーマになっています。

しかし、「相撲編ひどいひどい聞いてたけどほんとにひどい」、「過去の名シーンに泥を塗るような展開」などの辛辣な意見もあります。

実は、刃牙シリーズで相撲が出てくるのは初めてではありません。
第1部「グラップラー刃牙」で金竜山という力士が登場しましたが、地下トーナメント2回戦で敗北しています。
この時点で、作中では「相撲は弱い」という認識が生まれました。

「相撲」はすでに乗り越えたジャンル。
第1部の展開は何だったのか、読者は疑問に感じてしまうのかもしれません。

【ひどい理由4】ひどいくらい休載が多いからつらい

第4部まではほとんど休載なしで連載していた刃牙シリーズですが、バキ道になってから休載が目立ちます。
ひどいときには1か月も休載しているようです。

続きが気になるファンにとっては、1か月も待たされるとつらいですよね。
前回の内容も忘れてしまいそうです。

ただ、板垣恵介氏の体力的にも、週1連載は厳しくなりつつあるのではないでしょうか。

【ひどい理由5】展開がワンパターンでネタ切れ感

「バキ道のネタ切れ感がひどい」という声は、意外と多いです。

ワンパターンすぎる展開や、同じ説明の繰り返しが多いと、意外性がなくて飽きてしまいますよね。
「もう連載終了でいいのでは?」という読者もいるほどでした。

バトル漫画は、強敵が登場して主人公が打ち勝つというのが定石です。
過去の展開のどれかに似てしまうのも無理はないかもしれません。

バキ道は打ち切り?パクリ疑惑の真相

【図2】

ここまでバキ道がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどいだけでなくバキ道は打ち切り?パクリ疑惑など。
読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】バキ道が打ち切りになる可能性はあるの?

疑問に思う人

「バキ道が打ち切りになる可能性はあるの?」

今もなお連載中のバキ道。
ですが、休載が多いため「打ち切りになるのではないか?」と噂しているファンもいます。

原作者である板垣恵介氏は現在65歳。
サラリーマンなら定年している年齢です。

バキ道になってから人気が落ちてきていることもあり、いつ打ち切りになってもおかしくない状況かもしれません。

いづれにしても、板垣恵介氏にはお身体を労わって、無事にバキ道を完結させてほしいですね。

【疑問2】アニメが見れるのはTOKYO MXだけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのはTOKYO MXだけ?」

第5部「バキ道」はまだアニメ化されていません。
ですが、刃牙シリーズは第3部の途中まではアニメ化されています。

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【疑問3】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

バキ道は2022年12月14日現時点で、14巻まで発売されています。
ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

バキ道のSNS上での良い口コミ

【図3】

最後にバキ道のSNS上での口コミをまとめていきます。
まずバキ道の良い口コミについて集めてみました!

【良い口コミ1】バキ道5巻からおもしろくなっている!

バキ道5巻からおもしろくなっているという意見もありました。
ちょうど大相撲協会との対決のところですね。

序盤はつまらないという声も多いですが、読み進めるとおもしろくなるかもしれません。

【良い口コミ2】一気読みしたら面白かった!

板垣恵介氏の作画の熱量のせいか、単行本で読むとおもしろかったというファンもいます。

確かに、板垣恵介氏の作画は迫力があって、唯一無二という感じがします。
謎の説得力で疑問や違和感を抱けなくさせられるというのも頷けますよね。

【良い口コミ3】愛おしいつまらなさがある

「確かにつまらないけど、愛しいつまらなさがある」という声もあり。
刃牙シリーズが長年愛されてきた証拠ですよね。

たとえつまらないとしても、最後まで見届けたいというファンも多いのではないでしょうか。

バキ道のSNS上での悪い口コミ

【図4】

次にバキ道のSNS上での悪い口コミもまとめていきます。

【悪い口コミ1】今までの魅力が感じられない

前シリーズと比べて魅力がなくなったという声もあります。

刃牙シリーズのファンだからこそ、ただつまらないうえに既存キャラクターをどんどん下げていくような展開には納得できないのかもしれません。

【悪い口コミ2】主人公の戦い方がワンパターン

バトル漫画は、主人公が戦いを通して成長していくところや、敵に応じて戦い方を工夫するところに面白さがあります。
戦い方がワンパターンだとつまらないですよね。

【悪い口コミ3】バキ道の迷走がひどい

意外性のない展開や、魅力を活かせていないキャラなど…。
迷走がひどいと感じている読者もいるようです。

物語がどこに向かっているかわからないと、読んでいてもつまらないですよね。

まとめ:バキ道はひどいと言われる理由を口コミから検証

バキ道はひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、バキ道はひどいと言われる理由をまとめると、

バキ道はひどいと言われる5つの理由

  • バランスがおかしくてデッサンが狂っている
  • 強さのインフレやデフレがひどい
  • 相撲編が始まってからずっとひどい
  • ひどいくらい休載が多いからつらい
  • 展開がワンパターンでネタ切れ感

バキ道はひどいという意見があったのは事実です。
ですが、それ以上におもしろいというファンも多くいました。

評判が悪いからと漫画を読んでいない方も、読んでみると意外と面白いかもしれません。

この記事を読んで、少しでもバキ道に興味を持っていただけたらうれしいです!

バキ道に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。