「アオのハコ」ネタバレ40話「かっこいいのは」感想

「アオのハコ」ネタバレ40話「かっこいいのは」感想

本記事は、「アオのハコ」の40話「かっこいいのは」の感想記事です。

前話の感想は、「アオのハコ」ネタバレ39話「実験中」感想をどうぞ。

目次

「アオのハコ」ネタバレ40話「かっこいいのは」感想

第40話感想目次

  • 兵藤 1 ゲーム先取!?頑張れ健吾!
  • 決意を胸に!強さを教えてくれた花恋
  • 攻める針生!羽に想いを乗せて…

兵藤 1 ゲーム先取!?頑張れ健吾!

インターハイ 3 回戦!兵藤 vs 針生先輩の試合展開は 1 ゲーム目をあっさり兵藤が先取。

慎重すぎるプレースタイルが針生先輩の弱点だと兵藤は指摘します。

後がない針生先輩は、県予選で兵藤と戦った時と同じ試合展開だと焦りの色を見せます。

そして、観客席に目をやるとそこには、不安そうに祈る花恋の姿が…。

何かを感じたのか、回想に入ります。

決意を胸に!強さを教えてくれた花恋

回想は小学 5 年生の花恋との出会いへ…。

花恋と出会う前、針生は勉強もそこそこできて、ピアノ、習字、スイミング、バドミントンと多数の習い事をこなし、何事も器用にこなせこなせるのが、自分の武器だと思っていました。

そんな中、スイミングスクールに新入りが…。これが花恋との出会いでした。

花恋は誰が見ても美人で、スタイルも良く、泳ぎもできるのかと思いきや、絶望的に下手…。

何事も器用にこなす針生は、できない事に挑戦する花恋が理解できず、「なんで苦手な事を恥ずかしい思いしてまでやるの?」と訪ねます。

すると、花恋は笑って、同情するぐらいなら教えてよと頼み、拍子抜けする針生。

「今までの私が苦手な事が、未来の私も苦手とは限らないでしょ?」と、どこか誇らしげに語る、花恋の姿に針生は心を動かされます。

そんな花恋は、スイミングスクールで最後に 50m を泳げるようになって、先生を感動で泣かせたみたいです(笑)

それからは学校が違えど、2 人でなんとなく遊ぶようになり…お互い何かあれば、報告して励まし合って。

いつからか、関係を進展させたいと思っても、自分の存在が花恋の夢の弊害になると自分に言い訳を重ねてきました。

だからこそ泣いてる花恋から「好きだよ」と告白された時、自分を嫌いになったのです。

それを言わせてしまった自分が情けなくて…。

攻める針生!羽に想いを乗せて…

回想シーンが終わり、再び試合へ。花恋の事を考えているうちに、自然とプレーが攻めのスタイルへと変わります。

いつだってカッコいいのは花恋の方であり、自分とは違い、不器用ながらも何事にも挑戦する…。

そんなカッコいい彼女の前で、カッコ悪い所は見せられない。

がむしゃらにひたむきに攻めた結果、ついに兵藤から1ゲームを奪い取りました。

試合はいよいよファイナルゲームへ…。花恋が見守る中、カッコいい彼氏でいられるか?健吾!

続きは、「アオのハコ」ネタバレ41話「ラリーしたいです」感想をどうぞ。

全話感想まとめはこちら!

>>漫画「アオのハコ」全話ネタバレ最新考察

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