本記事は、「アオのハコ」の24話「それがスポーツだろ」の感想記事です。
前話の感想は、「アオのハコ」ネタバレ23話「絶対入れる!」感想をどうぞ。
「アオのハコ」ネタバレ24話「それがスポーツだろ」感想
第24話感想目次
- 「大喜」県予選敗退…雛の反応は!?
- 男子決勝「兵藤VS針生先輩」
- 千夏先輩インターハイ進出「大喜の葛藤」
「大喜」県予選敗退…雛の反応は!?
大会2日目のシングルスで、大喜は佐知川高校の遊佐にあっさり敗退し、悔しがるでもなく実感が湧かず、地に足が着いてない様子。
しばらくして、雛が応援に駆けつけるとチームメイトから大喜が負けた事を聞かされます。
雛はベンチでうつ向く大喜の姿を見つけ声をかけようか戸惑っていると、大喜の方から話しかけます。
「声かけろよ。ダルマさんが転んだでもやってんのか」と。
そこからはいつもの2人に戻り他愛もない会話をして、雛が約束の差し入れを持ってきた事を伝えます。
「ごめんな。わざわざ持ってきてくれたのに」大喜が告げると、雛が「…別にいいけど」と返し会話は大喜の本音へ。
インターハイ出場という目標を掲げ、奮闘していくうちに成長を実感し、針生先輩から1セット取った時は本気でインターハイ行けると思った。
けど、現実は甘くなくて自分の事を客観視できていなかったと語ります。
しかし、雛はそんな大喜の前向きに努力する姿に惹かれている事を本人はまだ知りません…。
まだ先だと思いますが、雛が告白するシーンが描かれるとしたら楽しみですね。
男子決勝「兵藤VS針生先輩」
シーンはいよいよシングルス決勝戦。兵藤VS針生先輩の戦いが白熱します。
周りが、「来年兵藤が引退したら針生の時代だ」「佐知川の遊佐も今大会は兵藤に負けたものの‥善戦してたから来年に期待」などと会話が飛び交う中、試合は終わり軍配は兵藤にあがりました。
兵藤に負けたとはいえ、準優勝でインターハイ進出を決めた針生先輩は帰り道で悔しさをあらわにしています。
本当に負けず嫌いですね(笑)
千夏先輩インターハイ進出「大喜の葛藤」
大会の帰り道、大喜は気持ちを切り替えて、来年に期待すると自分に言い聞かせました。
帰宅すると母と千夏先輩の会話が聞こえてきます。
どうやら千夏先輩はインターハイ進出を決めたようです。
大喜は安堵し、改めて有言実行した千夏先輩を尊敬します。
しかし、同時に自分に対する不甲斐なさがこみ上げてきました。
気付くと、家を飛び出し悔しさを振り払うように走り出しました。
きっと千夏先輩にあわせる顔がなかったんでしょうね。
がんばれ!大喜!
続きは、「アオのハコ」ネタバレ25話「お疲れ様」感想をどうぞ。