本記事は、「アオのハコ」161話の感想考察記事となっております。
ネタバレがイヤな方はご注意を。尚、前話の内容をおさらいしたい方は、こちらの「アオのハコ」ネタバレ160話の感想と考察!をどうぞご覧ください。
「アオのハコ」ネタバレ161話の感想考察!
161話感想目次
- 誕生日も終わり、次の1年も幸せに暮らせることを祈って
- 改めて針生先輩からカップル同士のアドバイスをもらうことに
- 楽しかった合宿も終わり帰路に着く
誕生日も終わり、次の1年も幸せに暮らせることを祈って
夏の暑さで濡れたTシャツはあっという間に乾いてしまいます。
そろそろ時間も時間ということで部屋に戻ることにしました。
夏先輩はこれからまた1年よろしくと言ってくれました。
改めてみんなと一緒の大浴場につかりながら、今日1日あったことを振り返っている大喜。
振り返ってみれば、今日は色々と衝撃的なことがありました。
まず最初に衝撃的だった事は、千夏先輩の念願の水着姿を見たこと。
あまりにまぶしくて、それは直視できない位になっていました。
そして、先輩をほおに自分の口を重ねたこと。
思い出すだけで、お風呂の温度とともに体が熱くなってくるのを感じる大喜。
大喜は先輩と真正面からくちびるを累なかったことをなんて、自分は雪がないんだと思っていました。
しかし、ここまでのことを考えると、読者にはそれは充分すぎる位、勇気のある行動だと言う事はわかっているでしょう。
改めて針生先輩からカップル同士のアドバイスをもらうことに
大喜はまた1つ、千夏先輩との関係が進んだということで、いつもライバル関係である針生にアドバイスをもらうことにしました。
先輩たちは見本となるカップルとしてのあり方を見せているような気がしました。
大喜は自分と違って、先輩たちは、自分たちの将来のことも考えているように思えてもいました。
針生先輩は大喜には自分の思い通り、まっすぐに行動できる良いところがあると考えているようです。
先輩は、こうして自分の後輩に部活のことを任せて引退するのでした。
楽しかった合宿も終わり帰路に着く
名残惜しいですが、合宿も終わりで海を離れることになります。
あっという間にもとの日常の学校生活が戻ってきました。
大喜は学校で先輩の姿を見るとどこか、心、ここにあらずな状態になってしまっています。
そんな時、クラスメイトたちが大喜が千夏先輩と付き合っていると言うことを聞きつけて駆けつけてきたのです。