6月17日(月)は、週刊少年ジャンプの発売日!今回も「アオのハコ」は休載せず、153話が更新されましたね。
今回もなかなか面白かったですが、みなさんはどう思いましたか?
本記事では、「アオのハコ」153話の感想と考察をまとめました。
「アオのハコ」153話の感想と考察を共有したい方は、どうぞ最後までご覧ください。
「アオのハコ」ネタバレ153話!感想考察【アイスを食べない】
「アオのハコ」153話は、家族愛をテーマにした話でしたね。
どんな話だったか、私の感想を以下の3項目に分けてまとめました。
- 緊張のIHスタート
- 家族の想いが泣ける
- 大喜の想いはもっと泣ける
それぞれ解説していきます。
①緊張のIHスタート
153話は針生先輩のお母さんと花恋が、大喜の両親とばったり会うところからスタートしました。そのまま大喜の応援をするみたいです。
このときの大喜の両親と、花恋+針生先輩ママがどう思っているのか気になりますよね。
とくに花恋。具体的には描かれていませんでしたが、笑顔で大喜の応援に駆け付けていることから、彼氏の敗北は吹っ切れたのかな?
まぁ、そこまでうじうじするタイプではないですし、性格もいいので、純粋に大喜を応援しに来てくれたのでしょう。
②家族の想いが泣ける
そこからシーンは変わって、大喜と両親の過去回想へ。小さい頃の大喜は、大人はアイスを食べないのだと思っていたみたいです。
というのも、大喜のお母さんは「脂質が~糖質が~」と何かと理由を付けてアイスを食べなかったそう。勘のいい読者なら、この時点で気づきましたよね・・・子供見ながら呑気にアイスなんか食べれないと・・・
大喜はまだ子供なので当然そんなことに気づく、アイスを美味しそうに食べていました。そして、好きなものを食べ、好きなバトミントンをする毎日を過ごしています。
しかし、大好きなバトミントンもうまくいかない日があり、大喜も落ち込むときもありました。
そんなとき、練習に付き合ってくれていたのは母だったようです・・・なんか、もう泣けてきました。。。
③大喜の想いはもっと泣ける
大喜はインターハイに出場できたのですが、これは一人の力ではないと理解しています。追いかけたい人=千夏先輩がいて、毎朝弁当を作ってくれる人=母がいたおかげで・・・
そして、大喜にとって母の存在はとにかく大きいようでした。
というのも、ある年の母の誕生日、大喜は母に温泉券をプレゼントしました。1日ゆっくりして欲しいという言葉を添えて・・・
当然大喜の母は大喜びだったのですが、なんと温泉の帰りに大喜の練習着を買ってきました。もう古くなったからという理由で。
大喜は、ついつい言ってしまいます。母さんの誕生日なんだよ?と・・・すると、大樹の母は「母さんはいつでも大樹のお母さんなんだから」というのでした。
自分のことよりも子供が優先。なんて良い親なんだ・・・そら大喜も性格良くなるはずだわと思いましたね。
そして続けて、お母さんはアイスが置いてあることに気が付きます。大好物と大喜びしていたのですが、ここで初めてお母さんはアイスが好きだったんだと知りました。
自分が子供のときは食べなかったのに、本当は大好物だったなんて・・・とにかく、自分を優先してくれていたんだなと理解した1日だったようです。
そしてシーンは戻り、インターハイ試合中。大喜は思うのでした。ありがとうの気持ちを込めて、アイスを奢らせてほしいと・・・できすぎた子供(笑)
なかなか泣かせてきた153話でしたが、これにて終了!続きの154話は、こちらの「アオのハコ」ネタバレ154話!考察予想【インターハイ1勝目!】をどうぞご覧ください。
「アオのハコ」153話ネタバレ感想まとめ
- 緊張のIHスタート
- 家族の想いが泣ける
- 大喜の想いはもっと泣ける