「アオのハコ」ネタバレ104話「1月4日」感想

「アオのハコ」ネタバレ104話「1月4日」感想

本記事は、「アオのハコ」の104話「1月4日」の感想記事です。

前話の感想は、「アオのハコ」ネタバレ103話「話したいことがあるから」感想をどうぞ。

目次

「アオのハコ」ネタバレ104話「1月4日」感想

第104話感想目次

  • 好きです!?千夏の答えは…?
  • 付き合うってことでいいんだよね?
  • 車内で結ばれた2人…?

好きです!?千夏の答えは…?

「おれ千夏先輩のことが好きです…」ついに想いを伝えた大喜。

すると、千夏は頬を赤らめ、急に呼吸が荒くなり顔を手で覆い隠します。沈黙の時間に緊張が走る大喜。

痺れをきらして、「なんとか言ってくださいよ」と千夏に問いかけます。

きっと降り積もった雪のように、積み重なった2人の思い出が頭に浮かんで言葉にできないんでしょうね。

千夏は荒い呼吸を整えて想いを言葉に乗せます。

「私も好き…好きだよ…いのまたたいき君」。その言葉を聞いた大喜は、緊張の糸が切れたのか、今までの疲れが出たのか、その場に倒れ込みます。

大喜…本当によく頑張った。

付き合うってことでいいんだよね?

雪の上に横たわった大喜に、千夏が「どうしたの?」と訪ねます。

すると、大喜は嬉しく胸がいっぱいでと答えます。千夏も大喜の顔を覗き込むように倒れ込み、私も今すごいドキドキしてると答える千夏に照れる大喜。

2人共、紆余曲折ありましたが、お互いの想いを伝えられて良かったですね…。嬉しさの余韻に浸り、まるで世界に2人きりのような感覚でしょうね。

そこで、千夏が大事な事を口にします。「付き合うってことでいいんだよね?」・・・

すると寝転んでいた2人はちゃんと座り直し、大喜の「よろしくお願いします」千夏の「こちらこそ」で、幸せそうな笑みを浮かべます。

大喜と千夏が正式に付き合った瞬間でした。

それは、体育会系の2人らしい場所ではなく、まるで世界に2人しかいないと思わせるような銀世界の氷の上で、結ばれた2人でした。ロマンチックな演出ですね…。

車内で結ばれた2人…?

あの憧れた先輩が彼女…。夢のような現実に戸惑っていると、千夏のおじぃちゃん達が迎えにきます。

そりゃ、可愛い孫が半ば無理やり走ってどこかに行ったら探しに行きますよね。

もちろん、大喜の存在に驚きます。スキーで近くまで来ていた事を説明すると、車で駅まで送っていってもらえることになりました。

後部座席の千夏の隣に座ると、千夏は黙って手を握ってきます。

改めて、結ばれた一日でしたね。ここまで来るのに色々ありましたね。不器用な体育会系の2人らしく、遠回りしましたが、本当に良かったです。

ふたりともおめでとう。続きは、「アオのハコ」ネタバレ105話「秘密にしよう」感想をどうぞ。

全話感想まとめはこちら!

>>漫画「アオのハコ」全話ネタバレ最新考察

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