【なぜ?】七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる5つの理由から原因を真相検証
疑問に思う男性

「七つの大罪の作画崩壊がひどいって口コミでよく見かけるけどホント?なぜひどいって言われるのか原因を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

七つの大罪をネット検索すると、とにかく多いのが「作画崩壊」
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
七つの大罪の評判を口コミや視聴者レビューから真相検証していきます!

アニメ「七つの大罪」とは?作品内容について

評判を確認する前に。
まずはじめに七つの大罪の作画崩壊の作品内容について触れていきます。

作品名 七つの大罪
原作者 鈴木央氏
出版社 講談社
アニメ化の有無 有(毎日放送ほかで放送)

七つの大罪は、「週刊少年マガジン」にて、2012年45号から2020年17号まで連載された漫画作品。
原作者は、鈴木央氏です。

2014年4月16日にテレビアニメ化が発表。
2020年までに、スペシャルアニメや劇場アニメを含む計5作品が製作されました。

七人の大罪人から組織された伝説の騎士団〈七つの大罪〉が繰り広げる戦いの物語。
アーサー王伝説の前日譚です。

2021年1月27日から「週刊少年マガジン」より、正統の続編である「黙示録の四騎士」の連載が開始しています。

そんな七つの大罪の作画崩壊のストーリーと見どころは以下の通りです。

【ストーリー】リオネス王国の王女・エリザベスは、危機に瀕した王国を救うため、最強最悪の騎士団として恐れられた罪人たち<七つの大罪>を捜す旅に出ていた。そして、ある酒場でエリザベスは少年・メリオダスに出会う。それは世界の命運を一変させる冒険の始まりだった!
【見どころ】鈴木央が描く大人気コミックを原作とするファンタジー作品。テンポ良く進むストーリーの中、大迫力のバトルや、引き込ませる展開が目白押し。主人公や仲間達の強さも爽快!

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七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる5つの理由

「作画崩壊すぎて死ぬほど笑う」

いったい七つの大罪の作画崩壊の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる5つの理由についてまとめていきます!

【ひどい理由1】原作はよかったのにアニメが作画崩壊していた

実は、作画崩壊と言われているのは原作ではなくアニメの方でした。

筆者は原作を実際に読みましたが、引き込まれる作画ですごく面白い作品だと感じました。
特に、キャラクターの造形や戦闘シーンの構図などがとても良く表現されています。

ただ、アニメは「確かにひどいな…」という感想です。
作画崩壊と言われても仕方ないシーンが多々ありました。

実際、テレビアニメシリーズの「七つの大罪」については、
「本家は画力が高いのにアニメが残念すぎる」
「どんどん雑になって、作画崩壊がひどすぎる」
など、否定的な意見が多く見受けられます。

2015年に行われた第39回講談社漫画賞では、少年部門を受賞した原作。
本編完結時点で累計発行部数は3700万部を突破した人気作です。

アニメ化を楽しみにしていたファンは多かったでしょう。
それなのに、アニメの作画が崩壊するほどひどいと残念ですよね。

【ひどい理由2】静止画ばかりでやる気が感じられない

アニメが作画崩壊とまで言われている理由の一つに、「静止画を多用している」点があります。

「パラパラ漫画を見ているみたい」
「3倍速で観た方がまし」
などの声もありました。

漫画のキャラクターが動いたり喋ったりするのがアニメの良さ。
バトル漫画なのに、静止画ばかりではつまらないですよね。

また、静止しているにもかかわらず、作画自体もひどいようです。
静止画であれば、原作の絵をトレースしたり模写したりできそうですが…。

もしかしたら、制作陣も忙しかったのかもしれませんね。

【ひどい理由3】アクションシーンの迫力が無い

アクションシーンの迫力もひどかったようです。

例えば、アニメ3期13話「最強 vs. 最凶」。
筆者の推しキャラ「エスカノール」の戦闘シーンが描かれています。

ですが、いざ観てみるとキャラに動きがなかったり頭身が変だったり。
作画崩壊が気なって、迫力は感じられませんでした。

「七つの大罪」は、バトル漫画です。
せっかくの見せ場も作画崩壊で残念なクオリティになると、ファンもつらいですよね。

原作のアクションシーンは躍動感があり、迫力がありました。
アニメ化して原作の良さが消えてしまうのは、もったいないと思います。

【ひどい理由4】3DCGになってゲームのような作画に

「七つの大罪」のアニメは全部で4期にわたって放送されました。
1期~2期は「A-1 Pictures」がアニメーション制作を担当。
3期~4期は制作会社が変わり、「スタジオディーン」が制作しました。

実は、「A-1 Pictures」による1期と2期は、「神作画」という声もあるほど作画が良かったようです。
ですが、「スタジオディーン」に制作会社が変わった3期以降は3DCGに頼った作画になりました。

3DCGになったことで、ゲームっぽくてチープな印象になったようです。
また、キャラクターデザインがひどくて誰かわからないほどだという声もありました。

ただ、筆者は3DCGに対しての違和感はなかったです。
キャラクターデザインは確かにひどいですが、「こういうもの」として視聴していました。

ストーリー自体はすごく良いので、ストーリーを楽しめば観られると思いますよ。

【ひどい理由5】規制がひどくなって残念になった

1期~2期と3期~4期では、放送枠も変わっていました。
1期~2期は日曜夕方枠でしたが、3期~4期は水曜夕方枠になっています。

子供が多く観る時間帯に変更になり、表現の規制も厳しくなりました。
例えば、血が白く描かれていたり、心臓が黒塗りになっていたり。
規制されたことで作画崩壊につながったようです。

血を吐くシーンは、牛乳を吐いているようにしか見えないという声も。。。
シリアスなシーンで牛乳を吐いているように見えたら、笑ってしまいそうです。

放送規制は仕方ないかもしれません。
ただ、どうしても1期や2期のクオリティと比べてしまいますよね。

七つの大罪のSNS上での良い口コミ

【図3】

ここまで七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これから七つの大罪を見る予定の方にとっては気になる情報ですよね。

ここからは七つの大罪のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずは七つの大罪のSNS上での良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】1期は作画もOPも一番良い!

1期は「七つの大罪」のテレビアニメシリーズの中で一番評価が高いです。
声優も豪華で非の打ち所がない完成度でした。

気になる方は、1期だけでも観る価値があると思いますよ。

【良い口コミ2】モーションキャプチャのようなフルCG で良い!

3DCGに対して、一部否定的な意見もありました。
ですが、「モーションキャプチャっぽくて良かった」などの肯定的な声もあったのは事実。

3DCGに対しては、好みの問題もあるのではないでしょうか。

【良い口コミ3】戦闘シーンがかっこいい!

「戦闘シーン」がかっこいいという声もありました。
確かに、所々違和感があるのは否定できません。

ですが、全体的にはそこまで問題にはならないとおもいます。

七つの大罪のSNS上での悪い口コミ

【図4】

ここでは七つの大罪のSNS上での悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】1番面白いところが作画崩壊している

後半になるにつれて作画が残念になる「七つの大罪」。
一番面白いシーンでも作画崩壊していて怒りの声もありました。

クライマックスでも作画がひどいと萎えてしまいますよね。

【悪い口コミ2】3期は少女漫画みたいな絵柄になって微妙

アニメーション制作会社が変わって、「少女漫画みたいな絵柄」と感じた視聴者もいました。
確かにのっぺりとした作画になって、少女漫画っぽいですね。

「七つの大罪」は「週刊少年マガジン」の漫画です。
少年漫画感は大事ですよね、酷評したくなる気持ちはよくわかります。

【悪い口コミ3】アニメの終盤の作画は怒りを通り越して呆れる

3期と4期の作画崩壊がひどすぎて、前の作画で観たかったという声は多かったです。
「怒りを通り越して呆れた」というファンもいました。

「七つの大罪」が人気だからこその批判ですね。

七つの大罪は打ち切り?読者の疑問まとめ

【図2】

最後にひどいだけでなく七つの大罪は打ち切り?パクリ疑惑など。
作品に対する読者の気になる疑問についても真相解明していきます!

【疑問1】「七つの大罪」は打ち切りだったの?

疑問に思う人

「「七つの大罪」は打ち切りだったの?」

打ち切りではありません。

内容的にも不自然な終わり方ではありませんでした。
また、現在は続編である「黙示録の四騎士」も連載されています。

ですので、打ち切りの可能性はないでしょう。

【疑問2】「七つの大罪」にパクリ疑惑があるって本当?

疑問に思う人

「「七つの大罪」にパクリ疑惑があるって本当?」

実は、「七つの大罪」はある作品のパクリだという疑惑があります。
パクったと言われている作品とは、烏山明氏の「ドラゴンボール」。

確かに、パッと見ただけでも絵柄がよく似ていますね。
他にも、戦闘力を数値化する点や、キャラ設定などが似ているようです。

ただ、似ていると言われているのは、「七つの大罪」や「ドラゴンボール」以外の作品にも当てはまる要素ばかりでした。

また、2003年発売されたドラゴンボール完全版公式ガイド「Dragonball Landmark 少年編~フリーザ編」
本書籍内にて、鈴木央先生のメッセージが掲載され、ドラゴンボールの大ファンであることが公言されました。

「七つの大罪」は「ドラゴンボール」のパクリとまでは言えません。
ただ、鳥山明氏に影響を受けたことは確かでしょう。

【疑問3】アニメが見れるのは毎日放送だけ?

疑問に思う人

「アニメが見れるのは毎日放送だけ?」

テレビアニメ「七つの大罪」は、2022年6月23日にシリーズ完結しています。
ですので、現在は放送されていません。

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【疑問4】漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?

疑問に思う人

「漫画は何巻まで続いてる?ネットでは読めない?」

全41巻で完結しています。
続編「黙示録の四騎士」は9巻まで出されています。
ネットからも読むことができます、おすすめは「ピッコマ」

まとめ:七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる理由を口コミから検証

七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる理由を口コミから検証してきました。

改めて、七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる理由をまとめると、

七つの大罪の作画崩壊がひどいと言われる5つの理由

  • 原作はよかったのにアニメが作画崩壊していた
  • 静止画ばかりでやる気が感じられない
  • アクションシーンの迫力が無い
  • 3DCGになってゲームのような作画に
  • 規制がひどくなって残念になった

「七つの大罪」の作画崩壊がひどいという意見は確かにありました。
作画崩壊と言われる主な原因は、アニメ3期以降の作画に対するものでした。

でも面白い作品として高評価を得ているのも事実。
アニメ1期を観て、ハマりそうだったら漫画を読むのも良いかもしれませんね。

ストーリーは本当におもしろいので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

七つの大罪に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。